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円谷プロがついにTYOという会社に買収されてしまいました。
それでTYOの社長が会見を開いたのですが(記事はこちら)
この社長の発言がマジでむかつく。
その発言というのがこちらです。
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人気キャラクター「ウルトラマン」で知られる円谷プロダクションの親会社・円谷エンタープライズが17日、映像制作会社ティー・ワイ・オー(TYO)の子会社となり、都内で会見した。
ウルトラマンは、怪獣との対決でミニチュアの街並みが破壊されるシーンでおなじみだが、TYOの吉田博昭社長(58)は「CG合成の方が、よりリアルなものが安価でできる。『(ミニチュアの)ちゃちさがいいんだよね』というのはオタク。あまりに少数の人たちの異常な愛着にこだわってはいけない」と発言。自社のCG技術を駆使して、新しいウルトラマンを作っていく考えを示した。
__________________________Yahoo!ニュースより引用
そんでもってNewsリアルタイム(でよかったっけ?)で放送された会見の様子がこれです。
正直言ってこの社長一発ぶん殴ってやりたいです。
別にコストがどうとかCGがダメとか言いませんが
40年以上に渡り培ってきた伝統とも言える撮影技法を
よく知りもしないで古いものと切り捨てようとするこの考え方が気に入りません。
第一何もかもCGで作ってしまったらもうそんなの特撮でもなんでもない。
ただのよくあるCGアニメじゃないですか。
やっぱり実写には実写の良さというものがあって、実写じゃどうしても無理というところに
CGを使う。そうやって使い分けることでよりリアルでカッコいい演出ができるわけで
それを実写の特撮は時代遅れ、CGの方がカッコいいと言ってるのは
映像技術に関して何も知らないド素人の言うことです。
すいません、言い過ぎました。
これじゃ素人の方に失礼です。
それにこれは完全に僕の主観+偏見ですが
このオヤジ、どっからどうみてもウルトラマンに愛着持ってるとは思えません。
ウルトラマンで儲けることしか考えてないように見えます。
ファンからすれば悲しい限りです。
あとなんでこのオヤジはわざわざミニチュア特撮や怪獣プロレスが好きな
昔からのファンにケンカ売るような言い方しますかね?
どんな方式であれウルトラマンを作っていかねばならないというのに
なぜいちいちファンが離れていくような発言をするのか理解できないです。
もうここまでくるとウルトラシリーズに終止符を打つ為に
わざとやってるとしか思えない。
せっかく新作映画の情報が出てきて喜んでた矢先にこれですからね。
せっかくの気分が台無しです。
もう一番最悪な会社に買収されてしまいましたね。
バンダイや東映に買収された方がよっぽどマシだったと思います。
東映だったら前みたいにまたウルトラマンと仮面ライダーの共演が見られたかもしれませんね。
今なら怪獣と戦うメビウスを電王がデンライナーで援護する・・・・なんてシーンも
できそうだし。モモタロス達を見て驚くミライ君とかも見れたかもしれない。
なんにせよ、TYOの傘下になるよりずっといい方向に行くでしょうね。
ではでは。今回の日記すげぇ~毒あるなw