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どうも僕の周りにはどこか普通じゃない人が集まってくるようで
今回はそんな人間と出くわした話です。
それは日芸の帰り、東京から兵庫に戻ってきて、電車で自宅の最寄り駅に向かっている時、
僕の前に3人組の中学生ぐらいの少女が乗っていたんです。
その内の一人がなんというか、どこか普通の人とは違うオーラみたいなものを発してたんですよ。
服装もそいつだけ黒ミサとでも言えばいいのかなんか
黒魔術とかできそうな雰囲気だったんですよね。
その黒ミサがなんか僕をものすごい顔して凝視してくるんですよ。
僕を新しく覚えた呪術の実験体にでもしたいのでしょうか。
それともガタノゾーアみたいな邪神でも召喚しようと考えていて
僕をなんかの儀式の生贄にしようか考えてるのでしょうか。
それぐらい真剣な目でこっちを見ていた。
正直言ってめっちゃ怖かった(ヘタレ)
しばらく僕を凝視した後に黒ミサが仲間に話しかける。
黒ミサ「なんか白いモヤモヤしたものが見える・・・」(こっちを指差しながら)
ちょっと待てコラ。
ちょっと何だよ!その白いもやもやした物って!
わしゃ何に取り憑かれとんねん。
せめて「俺、参上!」とか言ってる赤鬼レベルのやつだったらいいが。
それはそれで問題大有りだがw
しかもどうやら黒ミサの仲間の皆さんも見えている様子。
仲間A「あれってヤバくない?」
仲間B「この電車事故とか起こしたりしないよね?」
こらこら不吉なことを言うでない。
こっちはそれに憑かれてんだぞ。
ちょっと黙っててよ!でないと僕怒るよ、いい?答えは聞いてない。
スマン、また違うのが憑いたようだ。
それにしても白い物体ってやけにはっきり見えてるなぁ。
当然僕も気になったので自分の後ろを見たら白いもやもやというか
それの正体がわかりました。
僕です。
その時の僕の服装は白いパーカーに白い無地のTシャツ。
そんな僕の姿が窓に映りこんでただけだったようです。
まさか幽霊と間違われるとは・・・(しかも悪霊)
やっぱ僕の周りには普通の人間はいねぇ・・・